絵画の評価がわからない
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001 2014/11/11(火) 17:48:53 ID:h3XOgE4iPM
幼稚園の生徒が描いたような作品が何十億円とかで落札されてるのを見ると
なぜって思ってしまう
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002 2014/11/11(火) 17:58:06 ID:rGGFcKqRsU
富裕層の手っ取り早い節税対策じゃないか?
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003 2014/11/11(火) 18:54:41 ID:uUZmhgsQw6
004 2014/11/11(火) 20:10:50 ID:ZegN.d6U.s
市場の原理と芸術的価値は完全な一致を見るわけではないよ
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005 2014/11/12(水) 00:28:55 ID:Eny8qyzE7Q
紙切れに何十億円て書かれていても何十億円だからね
通貨だと思ったらいいよ
通貨発行の権限を許された輩がいるくらいに
通貨を発行するのは銀行や、金もしくはビットコインの採掘者だけじゃない
茶の湯も通貨発行の仕組みだったのだよ
社会はそれを必要としている
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006 2014/11/16(日) 22:21:50 ID:/UFg6/eylY
これはいい絵ですね〜
ピカソの、特にこの頃の絵は構造が明快で、強固で、
かつ深い空間を感じさせるものが多いよね。
ゲルニカを筆頭に。
こういうのたくさん絵を見たりするとわかるものなので、
わからないからってすぐけなしたりしたらもったいない気はします
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007 2014/11/17(月) 20:36:44 ID:yAja9gHXvQ
小3くらいの子供は素直にピカソの絵を鑑賞し、様々な感想を述べることができるが、
中学校に入る頃にはろくに見もしないで「わけがわからない」というレッテルを貼るようになっている。
他にわけがわからないように見える作品はごまんとあるのに、槍玉に上がるのはなぜかピカソ。
この傾向は何十年も前から変わらないが、3年ほどの間に何が起こっているのだろうか。
子供から素直な鑑賞眼を奪っている戦犯は誰だ?
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008 2014/11/18(火) 06:19:42 ID:oaAHcp9WcE
>>7 ピカソが一番有名だから。
レッテルじゃなくて現実の空間を認識する能力があって
ピカソの絵と現実があまりにも違いすぎるのに
これが高い評価っていうのが「わけがわからない」
つーかこんなこと説明しなきゃならない内容を
書いてるやつに説明してる俺もなんだかな
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009 2014/11/18(火) 10:36:42 ID:gZ33CmV1dQ
>>8 3年ほどの間に何が起こっているのだろうか。
この説明にはなっていない。
ちなみに近年の教科書は生徒作品も歴史的作品も並列の扱いで
「これが名画だ」という表現が影をひそめているので、
一般常識として皆が知っている絵でも中学生は知らなかったりする。
それでも一瞥すらせず「ピカソはわけがわからない」と言い放つ傾向は続く。発達段階では説明できない規模だからこそ疑問なんだよ。
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010 2014/11/28(金) 09:49:37 ID:RkWJ6xBaUg
絵の評価なんていい加減
昔に描かれた評価額1万円の下手でボロい絵がゴッホ作だとわかったとたん、数千万円になった
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011 2014/11/29(土) 20:47:56 ID:BQxN3P.br2
3年間の教育の成果でしょ
いや、教えられなくても子は育つから脳の発達段階で説明可能でしょ
図形認識、空間認識、時間認識がどんどん整頓されて
散在する古墳と同じ飛鳥の宮状態から条坊制都市に変わるようなことが脳内で起きている
幻覚・幻聴、夢、妄想など、混線状態の過剰な脳神経で溢れ返った脳内にはたやすく侵入する
さらに思春期を通り抜ければ
幽霊を怖がれなくなり
昆虫を触れなくなる
ますますピカソは遠ざかる
世界に一億円札が発行されたとして、その紙面を眺めて
なるほど、これは一億円だけのことはある
などとは誰も思わない
芸術作品もそう
社会に組み込まれて一億円の表象記号として流通する役回り
贋作が作りやすいのにどうして?という疑問を提示するべき
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012 2014/12/29(月) 18:55:15 ID:12j6hFkT8M
裏で価格を操作している仕掛け人(ユダヤ商人)がいるんだよ。
莫大な価格が動くからね。
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013 2014/12/30(火) 09:58:17 ID:G0xDfj1fOU
世界で一番安上がりで手間いらず、投入労力も少なくてばか高い物を創造せよ
この難問にも答えはある、というだけのこと
野球選手や世界的大スターよりも高い上に、その価値が持続するどころか上昇する
貴金属や宝石ですら足元にも及ばない
絵画である
彫刻や音楽、ダンス、オペラ、演劇、映画、小説、詩文、詩歌、歌、キャラクタ、陶芸、建築・・・無理である
絵画なのだ
絵画は疑似貨幣どころか、超貨幣なのである
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014 2014/12/30(火) 10:33:01 ID:EwFwQa2JHo
物事を極めていけばもんがいかん興味の無い人間から見て理解不能なところに行き着くってのはよくある事。
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015 2015/01/04(日) 21:05:41 ID:PVu8iYtCJ6
貨幣とは別の言い方をするとすれば、触媒だよね。
その一枚を巡って巨額の金銭が動くっていう。
ありがちな本で、「絵画の見方がわかる本」みたいなのがあるじゃない?
ああいうのはどうでもいいんだ俺は。絵の楽しみ方の文脈を知ったところで
数億円分楽しめるかっていったら違うしさ。
そうじゃなくて、このスレで語られているような、
貨幣としての有名絵画を丁寧に解説してる書籍があったら読んでみたい。
数億円分の良さがその絵に詰まっているとかじゃなくて、
数億円がどう使われて、誰がそれによって儲かっているかが、有名絵画の価値だと思うから。
そういう暗黒経済まで解説してる本、誰か知ってたら教えてくださいな。
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016 2015/01/04(日) 22:45:37 ID:cdW9deQoXU
017 2015/01/05(月) 02:09:48 ID:7.USrnasuU
でもなあ、ハーブ&ドロシーのようなコレクションの仕方は
マーケットに身を置く立場からは喜ばれないが、鑑賞者としては尊敬される。
ごくごく当たり前の姿勢であるのにね。
それが良いのだし、スレの答えのひとつであると思う。
基本は気に入った若い作家の作品を買う(=応援する)
評価や値が上がったら売ってまた若い作家の作品を買う、の繰り返しが健全なマーケットを育てる。
ちなみに作家に入ってくる金は最初に売れた時のものだけで、あとは全く入ってこない。
落札額がいかに高額になろうとね。
ただ、評価額が上がるということは、その後のオファーが増えたり作品の基本価格が上がったりするので、潤いはする。
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018 2015/01/06(火) 20:32:48 ID:8.UkFxxCNA
お金の流れの全貌まで含めて楽しむものなのかもしれませんな。
今まで自分は、「一枚の絵で、映画一本分の衝撃を与えるものが名画」なのかな?
みたいなイメージで考えてました。
でもそうでもないみたいだし。芸術作品ってのはやっぱ別物でしょうか。
一枚、一個の作品で何がそれだけ衝撃を与えるのか全然わかりませんw
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